白、黒、赤、緑、水色、ピンク6色がある。いずれも210円(税込)。全国のスーパー、ホームセンター、雑貨店のほか、AMAZONなどのネットショップでも販売している。
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身近なペットボトルが急須に変身!
大ヒットの茶こし器『チャッティー』
ペットボトル用茶こし器『チャッティー』が大ヒット中だ。2010年10月に誕生したばかりながら、2011年4月末までにすでに40万本が売れた。発売元では、2011年夏中に累計100万本の販売を目指しているという。
人気の秘密は、何といっても手軽に緑茶が楽しめること。空いているペットボトルに茶葉またはドロップティーを入れ、水を注ぐ。あとは、『チャッティー』をキャップ部に装着して、ペットボトルのキャップを閉め、2、3回振るだけでよい。実際に使用してみると、茶葉の種類にもよるが、15分程度で飲むことができた。ペットボトルは500㎖のほか、1・5ℓや2ℓのものでも装着できるので、家庭では、まとめてつくって小分けにするのもいいだろう。お手軽で簡単な使用法は、忙しい方にもとても便利だ。
健康志向の高まりにともない、緑茶を飲む人が増えている。だが、若い人などは急須を持っていないという人もいるようだ。そこで『チャッティー』。ペットボトルさえあれば、いつでもどこでも緑茶をいれることができる。家庭はもちろんのこと、オフィスやアウトドアで、『チャッティー』を活用してる人も増えているそうだ。
『チャッティー』はメンテナンスも容易だ。茶こし部には多数の穴が開いているが、その中には茶葉は入れない。また、キャップ装着部と茶こし部は分解できるので、洗浄がしやすく、いつでも清潔に使える。
ユーザーからは、「ペットボトルのお茶を買うより経済的」「エネルギーを使わないので地球環境にもいい」といった声も多いようだ。中には、オリジナルのポン酢やドレッシング、調味料づくりなどに『チャッティー』を使っている人もいるという。アイデア次第で使い方もさらに広がりそう。さらにどこまでヒットするか、2011年注目の商品の一つだ。
(ライター/大原一宮)
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