消費者の細かなニーズに応えるため、顧客に密着し
商品開発をする「エスエスアイ富士菱」。
満89歳まで更新のできる『50歳からの入院保険』。
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70代シニアからも大きな支持
シンプルな仕組みの少額短期保険『50歳からの入院保険』
導入を検討されている新たな高齢者医療制度では、70歳代の負担が大きくなるという。
そんな社会背景を受け『エスエスアイ富士菱』が提案するのは、少額短期保険
『50歳からの入院保険』。
内容がわかりやすく、1年ごとに更新されるこの保険の魅力に迫った。
「少額短期保険」とは、一定の事業規模の範囲でその名の通り、取り扱う保険金額が「少額」、そして保険期間が「短期」(通常1年、損保分野は2年以内)保険契約の引受のみを行う事業だ。新しい保険業態として注目を集めている。保険金額の上限を制限することで保険会社の負担が減り、これまで保険の適用ができなかった分野でも保険事業を行えるようになった。既存の保険会社の保険商品と比べて見ると、糖尿病やペット、地震などある項目に特化した独自性が高く、ユニークな内容のものが目を引く。利点は保険金額が小口(1000万円以下)であるため手軽な保険料で加入ができ、加入者の負担を最小限に抑えることができること。また、保険期間が長期ではなく短期のため、加入者の変化する環境に合った保険を考えられることだ。「厳しい経済状況下で、できるだけ出費はおさえたい。だけど保険に全く加入しないのは不安」という思いを抱えている人や、手軽さを重視する人にぴったりの、柔軟なビジネスモデルだ。
関東財務局長(少額短期保険)第48号の『エスエスアイ富士菱』が取り扱うのが、『50歳からの入院保険』だ。『50歳からの入院保険』は入院給付金に特化することで、手頃な保険料を実現した。特徴は4つ。傷害・疾病を直接の原因として、医師による治療を目的とした入院を1日目から保障すること。あわせて日帰り入院も保障される。また、保険料は月額1500円と少額。さらに嬉しいことに、満50歳~満54歳の保険料は月額1400円になる。3つ目の特徴は、医師の審査を必要とせず、告知書の提出だけで加入できること。最後に、満50歳から満84歳まで加入することができ、保険期間満了日の翌日における満年齢が89歳までであれば告知なしで保険契約を更新できるという、加入者にとってわかりやすく手軽な保障となっている。例えば、70歳の女性が30日の入院を2回して、258,600円の給付を受けた場合、年内の「通算支払限度金額」は残り128,400円だが、保険を更新すれば契約がリセットされ、次の年の「通算支払限度金額」が387,000円に戻るのだ。現在人口のピークである団塊の世代がやがて70代となるときに、新医療制度において70歳~74歳の窓口負担の段階的な引き上げが検討されている社会背景において、心強い保障となりそうだ。最近多いのが50歳以上の女性加入者だ。『女性のための医療保険』は、入院1日目の保障、告知書の提出のみでの加入に加え、1回の入院につき、最高80日まで保障してくれる。50歳の女性の場合、月に支払う保険料は1400円で入院給付金が1日10000円というプランになる。
『エスエスアイ富士菱』の強みは、その商品開発力だ。地域に根差した代理店が顧客と密接な関係を築き、その消費者の生活におけるニーズを細やかに掘り起こし、商品として役立つ保険を形にするというビジネスモデルをつくりあげているのだ。前述の『50歳からの入院保険』も生活者の声から開発されたもので、多くの支持を得ている。また、小規模という特徴を生かして小回りのきくサービスを提供している。独自の商品開発力と、フットワークの軽い対応が同社の魅力だ。
多くの人が人生のさまざまなリスクに対して不安を抱いている時代だからこそ、最低限のリスクヘッジは用意しておきたい。同社の「少額短期保険」はいざというときの力になってくれるはずだ。
(ライター/奈須美子)
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