井形慶子 イギリス
トレンド 企業の扉 ビジネス 商品開発物語 グルメ 住まい レジャー ライフ ヘルス ビューティー スピリチュアル
  HOME 特集 > | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
  掲載クライアント
「人と人のつながりを大切にして『保険を頼むなら、この人に任せたい』と言われるように頑張っていきたい」
と木村和義社長。
お客様としっかり向き合う信頼の保険代理店
『地震保険』の加入で、安心を買えるのか?
東日本大震災は、保険に関しても改めて考えさせられる機会となった。
その中で、注目を集めるのが『地震保険』。意外と知られていない、この保険はどのような内容なのか、
地域のライフコンサルタントとして絶大な信頼を受ける代理店に話を聞いてみた。


 ネット上で簡単に保険商品を購入し、保険会社と直接契約を結ぶ人が増えている中、江戸川区を中心に地域密着の保険代理店を営む『株式会社キムラ』。保険に加入していただく際は、お客様の考えをしっかりヒヤリング。豊富な経験と知識を生かして提案をしながら、一緒に最適な保険の在り方を探っていく。相談者が納得して加入することを徹底しており、その信頼性は地域でも評判。豊かな人生に導くライフコンサルタントとして慕われている。
「そもそも何のために保険に入るのでしょうか? 安心を買うためでしょう。」と語る、同社の木村社長。アフターケアもきめ細かく、今後の人生に寄り添って、何かあったら直接お客様に会いに行き、しっかりサポートしている。
 東日本大震災の影響で、注目が集まっている「地震保険」は「全損」「半損」「一部損」という、地震による3つの被害の段階に応じて保険金が支払われるもの。家という建物そのものに保険を掛けると、地価の50%以上被害を受けていれば全損、20%以上50%未満は半損、3%以上20%未満が一部損に、家財道具に掛けると、80%以上の被害で全損、30%以上80%未満が半損、10%以上30%未満で一部損となる。しかし、「地震保険」は単独では加入できず、火災保険にセットして加入しなければならない。そして、主契約となる火災保険が建物に3000万円加入していたとすると、「地震保険」は上限が50%までしか保険を付けられない。そのためこの場合、最高で半額の1500万円の保険金額となる。
 保険料は割高と言われているが。2007年の税制改革で地震保険料控除ができるようになって追い風になっている。「地震保険の加入・未加入が震災に遭い、避難を余儀なくされたときに、避難所暮らしとなるか、保険金を受け取り、仮住まい暮らしになるかを左右するかもしれません。」と、木村社長。地震大国に住まう我々はしっかりと検討する必要があるだろう。
(ライター/前川定)
 
株式会社 キムラ
TEL/03-3654-3800 FAX/03-3656-9362 Eメール/kimura.ag@spn1.speednet.ne.jp
   
   
   
  HOME 特集 > | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
イギリス情報誌●ミスター・パートナー 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-13-16旭ビル4F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605
(C)2011 Mr.Partner Co.Ltd. 「読者が選ぶ売れすじ大賞 2011」