「フォトンホルミー」を利用した商品の一つ。「イオンバランサー“激XX”」。燃費やトルクが向上することで、省エネに貢献できる。10,500円。
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今こそ、一人ひとりが地球環境問題や
エネルギーの使い方を考え直すべき時期
東日本大震災は、被災地のみならず日本全体に大きな負の影響をもたらすことになった。現在復興が急がれているが、単に元に戻すだけでは問題の解決につながらない。特にエネルギー問題に関しては、新たな発想の転換が求められている。電力需要の大きなシェアを占める空調や照明はもちろんのこと、化石燃料であるガソリンや軽油の使い方についても見直す必要があるだろう。
「地球環境の保全やエネルギー問題に関して、一人ひとりが意識を高め、できることから始めるべき」と語るのは、『株式会社 スティルネス』の池澤廣佳代表だ。池澤氏はかねてから地球環境問題の大切さに着目し、課題解決につながる商品を販売してきた。
同社の主力商品に「フォトンホルミー・ダイナミック理論」を活用した商品がある。独自に開発された数種類の天然振動鉱石の発するエネルギーと、光子(フォトン・光量子)による電磁相互作用を応用し相乗効果を生み出す理論で、2009年に「東久邇宮文化褒章」を受賞した画期的な発明である。
「フォトンホルミー」を利用した商品の一つ「イオンバランサー〝激XX〟」は、自動車のバッテリーの端子に巻くだけで、トルクアップ、燃費向上、排気ガスの軽減、ボディーのコーティングなどさまざまな効果が期待できるというもの。多くのオーナーから「取り付けた瞬間から乗り心地が変わった」と好評だという。
同社ではこのほか、「フォトンホルミー」を利用し、水道の蛇口に巻くだけで、石けん洗剤が激減するという、シンプルで環境にやさしい「エコシート」や健康グッズなど、さまざまな商品を販売している。これらの商品は、半永久的に使用が可能で、徹底的に無駄を省き「節約しながらエコ!」を投げかけている。多様な可能性を秘めた同社の商品は、いろいろな分野への貢献を目指している。「人々の健康から、地球の未来まで」という大きなテーマに取り組む企業として引き続き注目して行きたい。
(ライター/大原一宮)
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