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『ソフトハウス』
代表取締役 岡山真治社長
資格/宅地建物取引主任者、二級建築士、二級土木施工管理技士
趣味/釣り(メジナ等)、ゴルフ
好きなアーティスト/浜田省吾
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要望には柔軟にお応えします
住まいの専門家にお任せください
町づくりビッグプロジェクト「桜の里」に参画する不動産業の「ソフトハウス」。
代表の岡山真治は、建築業の経験を積み、不動産業に転身、真摯な営業で信頼と実績を重ねてきた。
この「桜の里」ではこれまでの経験を生かし、大きな役割を果たしていくだろう。
長崎県で住宅の設計、施工、販売をおこなう「ソフトハウス」は、住まいのプロフェッショナルとして、顧客や取引先から高い信頼を得ている。代表の岡山真治氏は、高校では土木科を専攻し、卒業後、大阪本社の土木建設会社に入り、主に九州管内で現場監督をはじめ、現在の仕事の基礎となるものを5年にわたり吸収してきた。そうして経験を積んでから、両親と親戚が運営する建築会社に入社。将来に向け各種の資格をとりつつ、29歳の時に異分野ともいえる不動産業(福岡市内)に転身。そこでは6年かけて不動産のノウハウを取得し、1998年に独立、「ソフトハウス」を設立した。社のコンセプトは、顧客のニーズに近いものをご提案し、柔軟(ソフト)に対応を行うこと。予算内のマイホーム作りで顧客の夢を叶え、新築が無理であれば良質の中古住宅を紹介している。設計のみの企画にも対応し、住宅資金の相談や金融機関の紹介を行う。
岡山氏は独立してから仕事のやり甲斐について考えてきたことがある。
「独立して仕事をするのは、自己責任で仕事を進められることに生き甲斐を感じています。企業の中にいれば理不尽な事も多く、倒産すれば職を失う。自分が興した会社が潰れることもありますが、それは自己責任ということで納得できますしね。独立して十数年たちますが、自分の裁量と責任で事業を展開できるのは何よりモチベーションになります」
そんな「ソフトハウス」が現在参画し手がけているのが、大型企画の町づくりプロジェクト「桜の里」だ。岡山代表は同プロジェクトについて次のように語る。
「『桜の里』は長崎市の桜の里を中心とした地域開発プロジェクトです。15万坪の広大な土地に1036戸の家を建設し、豊かで快適な暮らしを提供するという事業です。よくある分譲住宅地のように、升目状に建てていくのではなく、街全体をやわらかな曲線でデザインし、ヨーロッパの、のどかな田園地域の街並をイメージした『エトワール』と呼ばれる公園を中心とした放射状の町づくりを行っています。そしてなにより自然に囲まれた暮らしが魅力です。『桜の里』には東西南の三方が照葉樹に抱かれ、南面眼下には海が広がっているのです。私もそのプロジェクトの一端を担っているのですが、お客様に広大な『桜の里』の宅地を購入いただきます。お客様は、ハウスメーカーに一任して建てることもできますし、設計士とともに自分の理想の家を実現することもできます。現在総戸数の7割ほどが売約済みです。このプロジェクトには、多くの企業や関係者が参画しており、『ソフトハウス』も力になれていることを誇りに思っています」
このプロジェクトでは、土木、建築業の知識が必要な場面が多く、「桜の里」は、これまで岡山代表が過去培ってきた土木・建設業のノウハウもフルに使う集大成ともいえる仕事となるという。このビッグプロジェクトの参画は、これまで築いてきた「ソフトハウス」の信頼とノウハウならではのものなのだ。
(ライター/本名広男) |
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