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総院長 是枝稔彦氏
背骨や骨盤などの歪みは、神経や血液の循環の悪化を引き起こし、腰痛や体のあちこちのコリ、頭痛などいろいろな体の弊害をもたらす。
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季節の変わり目は痛みや痺れに注意
根治を目指すなら脊椎や骨盤の矯正を
季節の変わり目や、天候の変化などで、身体の痛みが出る場合がある。そうした天候などによる身体の影響とケアについて『AIC整骨院』の是枝稔彦総院長にお話を伺った。
「1年の中で痛みが出やすい時期は2回ありまして、急に寒くなり始め身体の循環の悪くなる12月と、もう一つの時期が6月から7月にかけての梅雨時なのです」と、是枝院長。そうした時、頭や肩、背中、腰が痛くなることが多いとか。
「それは気圧が関係しています。慢性的な循環障害や、骨格にブレがある人は、天気の変わり目などの、気圧の変化で痛くなる事が多いのです」
痛みは、骨格に基礎的なブレがあってそこがセンサーとして感じ取り、痛みが出てくるという。
「筋肉の固い方や、骨格がぶれている方は、神経が圧迫されて、筋肉や神経が疲弊してくるのです。そこに気圧の圧力がかかることにより、痛みやだるさ等の症状として表れるのです」
是枝総院長のオススメは、気象予報で天候の変化の知らせや、関節痛注意報が出たときなどは、自分でできるストレッチやマッサージを行うこと。
「それでも症状がでてしまいつらいとき、病院などでは、対症療法として薬で対処しますが、骨格のブレなどに起因する場合、根治のためには脊椎や骨盤の矯正が必要になってきます」
こうした季節の変わり目などの身体の不調の場合は、骨格のブレや、循環障害等に原因がある可能性があるので痛みやコリの専門家『AIC整骨院』に相談したい。
(ライター/本名広男) |
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