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『色ことばサロン』代表・カラーソムリエ 松本朱實さん。「オーラソーマは植物界・鉱物界・人間界の3つの大自然のエネルギーが三位一体となり、私たちのバランスをとり、癒し、大いなる気づきをもたらしてくれる"魂のセラピー"です」
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未来をあなた色に染めよう
カラーセラピーで出会う本当の自分
色はその人の心を表すもの。『色ことばサロン』代表・カラーソムリエの松本朱實さんは、オーラソーマ、グラスルーエなどのカラーセラピーを通じ、多くの悩める女性の声を聞いてきた。オーラソーマの特徴は、自らボトルを選ぶことにある。占いではなく、心理分析として評価できるからこそ、現在多くの企業からも注目を集めているという。
カラーボトルの上層の色は表層意識を、下層の色は潜在意識を表す。また、選んだ順序にも意味がある。「1本目は〝魂のボトル〟、2本目は〝チャレンジとギフトのボトル〟、3本目は〝今、ここ、のボトル〟、そして4本目は〝未来のボトル〟を意味します。ボトルを選ぶことで、普段気付くことのできない新しい自分自身や才能に出会えるでしょう」
松本さんがオーラソーマと出会ったのは2006年。当時は離婚を経験、塞いだ日々を送っていたという。そんな彼女を救ったのが〝色〟だった。「昆虫が美しい色の花を選ぶように、幸せもきれいな色や楽しそうな色を選んでやってくる。そうアドバイスされたけれど、最初はさっぱり意味がわからなくて。でも、ふとピンクの服を手にしたとき気付いたのです」幸せそうなピンク色は松本さんの心をほぐした。色は心を移す鏡ということを実感、目の前の靄が消えた。以来、色に魅せられオーラソーマやパーソナルカラーについて学び、自身の経験を多くの方のために役立てたいと『色ことば』を設立する。
この混沌の時代、自らを見つめ直し、癒すきっかけとして、オーラソーマはさらに注目を集めるだろう。
(ライター/石井奈緒子) |
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