企業経営者に気づきを与える
風水師による『決策顧問』
企業に特化した風水師として経営者へのコンサルタント業務を行う「星翔オフィス」の鈴木星翔先生。日本ではあまり聞かない風水による企業コンサルタントだが、中国はもとより上海や香港では、弁護士や会計士と並ぶ存在として会社専任の風水師がいるというくらい、高いステータスの仕事として扱われているという。
鈴木先生は、「星翔オフィス」を設立する以前は、食品会社の社長として経営に携わってきた。その傍ら、東洋占術の研究に没頭、師となる東洋占術研究家の第一人者である黒門先生に出会い、共に中国に渡り、劉廣斌老師に認められ養子縁組を行い 黒門先生が23代弟子、鈴木先生が24代弟子となる。そして本格的に風水師としての道を歩むために会社を譲渡し、「星翔オフィス」設立に至る。
現在は豊富な鑑定経験と実績を積み、多くの法人企業の顧問として招かれ、顧問先で『決策顧問』として企業の実績を確実に上げている。この『決策顧問』とは、風水師として会社の方針を決め、企業経営についてのアドバイスを行う役割だ。鈴木先生は『決策顧問』として招かれたときまず最初に行うのが、風水で会社のレイアウトを鑑定すること。まずレイアウトから悪い要素を取り除き、経過観察をしながらコンサルティングをしていく。風水の鑑定方法は日々研究が進んでいるので常に最新の知識を用いて対応している。そして経営者の伴走として、経営者自身の本来やりたいことに気づきを与え、次のステップに導いていくのだ。
(ライター/本名広男) |